復刻紀州の棕櫚たわし

復刻紀州の棕櫚たわし

良い品には「人」が見えます。
「育てる人」、「作る人」、
「使う人」。

その「人」を次代に伝えていくべく、
純国産たわしを復活させました。

私たちが「純国産たわし」に込めた想い

棕櫚の山

『育てる人』を笑顔に

紀州産棕櫚皮を剥がなくなってから、きちんとシュロの山の手入れをしないようになりました。

手入れをしない山は、荒れていきます。
紀州産棕櫚皮を剥ぐためには、山の手入れが必要です。
棕櫚の木も、良いタイミングで棕櫚皮をはぐとこで、手入れになり柔らかな棕櫚皮を作ってくれるようになります。

紀州産棕櫚皮が必要になることで、山も棕櫚の木も活き活きと蘇ります。

山師さんが山の険しい斜面に足場を作り棕櫚皮をはいでくれる姿を見ていると、この棕櫚皮を最高のたわしに仕上げて、山師さんに喜んでいただかなければという気持ちが高まります。

山師さん
山師さん

『作る人』が笑顔に

純国産たわしを復活させることで、先代が大切にしてきた技術をあらためて学ぶ機会になりました。
先代と一緒に復活させたと思っています。
最高の品質の紀州産棕櫚皮でたわしを作れることは、職人として本当に幸せなことです。

紀州産シュロたわしを手に取ったお客様に喜んでいただけることが、やりがいと喜びになっています。

棕櫚皮

棕櫚皮を毛さばき機で1本1本の繊維にしてゆきます。

棕櫚

選別したよりすぐりの棕櫚の繊維でたわしをつくります。

『使う人』を笑顔に

手に取ると、自然と笑みがこぼれるくらい柔らかな手触りの「紀州産棕櫚たわし」をたくさんの人に使っていただききたい気持ちで作っています。

棕櫚たわし

ボディ用

キッチン用

ペット用

  

雑貨

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